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チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 599)

このミスでも評価されていたはずなのに、全くマークしていなかった為、頭を素通りしていました。
ところがある日、うとうとと睡眠覚醒を彷徨っている時、テレビから「『チーム・バチスタの栄光』は本格医療ミステリです」(寝ぼけていたので文言は正確ではありません。)と聞こえてきて、気がついたら起きてamazonでクリクリッとしてしまいました。
この本格がはたして「医療」を修飾していたのか「ミステリ」を修飾していたのかはあまり考えず。。。本格なんだぁっていうのが私の指をマウスの上でクリクリさせたわけです。
ずっと、典型的社会派ミステリだろうと思っていて手を出していなかったのが、「本格」の言葉にあっという間に動いたのです。
今となっては、修飾語がどちらに係っていたかなどというのは些細なことです。これは読ませる本でした。
主人公の一人称で書かれているのですが、この万年講師のボキャブラリがまた読んでいて嬉しくなるし、人物描写も良いのか、すべての人物が、どのような社会構造においても、こういうヤツいるっと思わせる生きている感じがします。
ミステリのことをネタバレせず書くのはとても難しい事。読むべしです。

追記:読了し、映画のキャスティングを見てみました。なんかかなりイメージと違うんですけど。。。私はてっきり、阿部寛がバチスタ手術の名医、桐生助教授役なのかと。。。
2008.02.15 Friday 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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